マキ・エコール・ド・バレエ

身体を美しく整えるバレエ教室 静岡市

2013年12月20日

光と影

今回、小学6年生チームは

はじめてicon12

トウシューズで舞台に臨みますemoji02



彼女たちは、トウシューズ履くようになってまだ2年ほど。



バレエ界的には、

もっともっと早い年齢から履き始める子もたくさんいますが、

私は、あまり早くから履かせない主義です。



いつから履かせるかというのは賛否両論で、

いろんな角度から見て、いろんな考え方があります。



私は、成長期の足の構造が最優先です。

早すぎるトウシューズは、リスクが高すぎると判断しています。



だって、ここで立つのですよ↓



この非現実がバレエの醍醐味でもあり、

浮遊感を出す最大の武器でもあるんですけどね。



履いてレッスンするようになれば、それなりの試練が待っています。



舞台では、

踊り手は平気そうな顔をして

笑顔で

華麗に踊っているように見えるかもしれませんね。

でも、その裏側には結構過酷な光景もあるのです。



金平糖踊るibukiの足↓



「痛そう~っface03」って声も聞こえてきそうですがicon10

これってまだマシな方ですicon11



バレエ的には日常茶飯事的な光景です。。。







頑張ってるね、ibukiemoji02

素直で知的な

ibukiらしい金平糖を、先生楽しみにしてます。


  


Posted by マキ・エコール・ド・バレエ at 22:06Comments(0)発表会子ども