2018年06月08日
絶世の美女
2017 A/W シーズンは、
東京も
名古屋も
大阪も
日程合わず、
発表会前だし仕方ないか、と諦めていた
Kバレエ新作「クレオパトラ」
2018 S/S シーズンでも上演するって知ってから、
速攻でチケット取り、
楽しみにしていた舞台です。
最っ高にかっこいい始まり方、
最っ高にかっこいい終わり方、
ほんとにかっこよすぎてしびれた 笑。
だから熊川さん好き
センスが良い!に尽きる方です。
日本の宝、と思います。
音楽は、カール・ニールセン。
この人の音楽をじっくり聴いこと、今までなかったなぁ。
なんて思いながら、
ずっしり響くあの力強いメインメロディは、
しばらく脳内BGMとして流れ続けそうです。
クレオパトラの最期って
いろんな説があるみたいだけど、
彼女は「屈辱の生」よりも、「誇り高き死」を望んだのかな。
なんて、
そんなことを思いながら観てました。
彼女の生き様そのものが壮絶だったのは事実だけど、
今は亡き歴史上の人物像にフォーカスし、
作品として命を宿し、
史実に忠実に、
そこから拡がっていく想像の翼。創造の翼。
なんか、いいなぁ。
そういうの。
数年後、また観てみたいな。
数年経ったとき、私はどんなふうに感じるだろう。
余韻が残る舞台は、いいですね。
余韻って、すごく特別な感情だと思います。
今日はお昼に、
え、こんなに美味しいっけ?
こんなに美味しかったっけ?
っていうお茶漬けをいただきました。
出汁で勝負してるからね、
塩昆布と明太子だけ!という潔さ。
薬味は豊富!
貫いてるね~ 笑。
これからも、余計なものを一切つけずに勝負してください!
その信念が好きです。
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