2018年
今年は発表会開催年でした。
第4回となるこの舞台で挑戦したのは、
「ドン・キホーテ」
前回のコッペリアより、グーーーーンと
舞台のグレードを上げ、挑みました。
一年前のちょうど今頃は、
本当の意味での合同レッスンがはじまった頃。
子どもたち、大人のみなさんが合体して、
仕上げに向かって「さぁ!」という頃でした。
eyes.も加速し始めた頃だったかな。
Misakiの恵方巻き 笑 ↓
新戦術で臨んだ「場当たり稽古」 笑 ↓
なんと、この大事な時期に
この書き込みシートを作成するために
1レッスンを費やすという
新戦術導入となりました。
いや~しかし、
真冬のインフルエンザ蔓延期
学級閉鎖もバンバン出ていたこの時期に
100%の出席率をたたき出してきたみんなからのパワーといったら! 笑。
冷や汗ものだった、
ファンダンゴ・扇・de・confusion
自ら気づき、考え、行動に移してくれた
マキ・HELP隊
この子たちのこの行動には、
ほんとに成長を感じました。
リノ敷きもスタッフさんたちと一緒に。
踊るための、下準備。
これも、誰かがしてくれて当たり前じゃなく。
それは、踊りとは一見関係のないようで、
実はすごく、大切なこと。
準備や撤収からも、
なにか感じ取ることができるように。
そういう踊り手に育っていってほしいです。
そういう意味では、つい先日のこの作業も ↓
この子たちにとっていいキッカケになってくれたんじゃないかな、と
思います。
大詰めのリハーサル。
長時間のリハは、
小さい子たちにとっては体力&気力勝負。
これも、今ではいい思い出です。
ねっ!Sono。
そんなリハーサルを重ねていくと、
エネルギーの単位が
クラス単位から、スタジオ単位へと膨らんでいきます。
緞帳が上がったときの、あの熱量。
先生は今でも、感覚として感じることができるくらいです。
パワー溢れる
「ドン・キホーテ」を、
ありがとう。
舞台のあとも、
通常レッスンに戻れば基礎の繰り返し。
進級があったり、
新しいメンバーとの出逢いがあったり、
トウシューズという新しい世界への一歩。
夏には「ストレッチ強化レッスン」
驚異の朝7時スタートの回もあったっけね 笑。
リトル小姑による埃チェック 笑
指し棒の件 笑
突然回ってきた「交換ノート」 笑
公式サイトもリニューアル
www.maki-ballet.com (←タップで飛びます)
「眠れる森の美女」 告知。
からの、影絵絵本。
影絵とかそんなん関係ない組 笑 ↓
つい先日の、公開レッスン。
そして、今年もまたこうやって
クリスマス
年を越せば、2019年。
この上ない、幸せですね。
2018年。
今年もまた一年、ありがとうございました。
みなさま、良いお年をお迎えください。
マキ・エコール・ド・バレエ
杉本麻紀
スタジオクラス
外部の担当クラス
指導者クラス
2018年レッスン業務は、
今日ですべて終了となりました。
今年の締めくくりは、
ピラティスの指導者クラス!
ピラティスは、自分の弱点があからさまに出ます
踊りのクセも、好みも、
全部突きつけられますが、
敢えてそのためにやっています。
静岡に戻り、
スタジオのお掃除。
今年もレッスン中の怪我もなく、
無事に遂行できたこと。
これが何よりです。
「スタジオ」というこの空間にも
ありがとう。
今年も、お疲れさまでした。
今日は気合いを入れて、
キッチンをピッカピカに!
まるで、
国家を揺るがす一大プロジェクトでも遂げたかのような
ドヤ顔 (๑• ̀д•́ )✧+°
そして、
夢のお昼寝
夕飯は作る気ゼロ
どころか
マイナス
お好み焼き食べに行ったら、
おねえさんがミッキー描いてくれました
こういうの、
マヨアートって言うのかな?
可愛い
って言った2秒後には
上にかつお節かけちゃってたけどね 笑
Posted by マキ・エコール・ド・バレエ at
21:32
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キトリクラスのみんなからの
サプライズ!
嬉しかったなぁ。
こんなこと、してくれるようになったんだ・・って、
しみじみしちゃいます。
みんなからの可愛い可愛いアルバム。
いつの間に撮ったの?っていうくらいのたくさんの写真。
先生、このアルバム気に入っていて
もう何回も何回も見ています 笑。
中には、
ひとりひとりのページもあって、メッセージまで!
頭に「ちょこん」って
可愛いの乗ってるし 笑
メッセージは、
みんな、ひとりひとり、
いろんな気持ちを抱えてレッスンに臨んでいるなってこと。
解っていても、
言葉にしてくれたものを改めて受け取ると、
これからのこと、
もっともっと大事にしたいなって思います。
表紙、
すっごい可愛いけど
これ作るの大変だったよね。
この器用さは、Senaかな。
ありがとう。
本当に可愛い子たちです。
みんなの気持ち、と~っても嬉しかったよ。
ありがとう。
メリークリスマス
さぁ、プレゼント交換本番。
フロリナクラスのプレゼント交換は、
とーくーに、
先生、ドキドキだったよ 笑。
全クラス、
滞りなく遂行されました(ホッ)。
みんなの元には
どんなプレゼントがいったのかな。
そして、サンタさんからは
どんなプレゼントが届くんだろうね
先生からは、ほんの気持ち。
今年はラングドシャを用意しました
箱詰めとラッピングは先生が夜な夜な自分でやったので、
シューズのリボンクロスが上手なのとヘタなのがあったと思います
ヘタなのいった人はゴメン・・
みんな、今年も一年ありがとう。
昨日のレッスンは場所を変え、
お母さんたちにもお越しいただき、
公開レッスンをしました。
いつもお母さんたちに見ていただくのは、
舞台稽古の様子がほとんどですが、
この日は普段のレッスンをそのまんま。
お忙しいなか、
お時間を作っていただき、ありがとうございました。
朝は「キューピットクラス」から。
子どもたちの一年というのは、
その中身がとても濃いです。
去年と比べると
しっかりしてきたな~って
思う場面がありますよね。
特に、去年は年少さんだったこの子たち ↓
ドンキの舞台リハのときは
赤ちゃんに毛がはえた感じでしたけどね 笑
しっかりしてきました
おねえさんたちには
おねえさんとしての自覚も出てきたかな、と
そんなふうに思います。
いつもとちょっと違う感じに
ソワソワしているような様子も
かわいかったですね 笑。
お次は、
大所帯の「フロリナクラス」
昨日、写真をすべてMaaya任せにしていたので
フロリナの写真はたったこれ一枚
Maaya自身がレッスンを受けていたので、
レッスン中の写真がまったくありません。。。(ごめんねー)
フロリナは、
クラスそのもののレベルが上がっているのを
感じていただけたのではないかな、と思います。
夕方は、
「キトリクラス」
大きくなればなるほど、
お母さんたちとお顔を合わせる機会が減っていくので、
昨日はお母さんたちと会話を交わすこともできて
嬉しかったです。
キトリクラスのお母さんからいただいた写真 ↓
これ好きー
ありがとうございました
レッスン前や
レッスンのあと
小さい子たちとも
小学生とも
大きいお姉さんたちとも
大人のみなさんとも
他愛ないおしゃべりをしたりします。
ある日、
小学生の子たちと何気なく話しているときに
クリスマスの話になって
「Hanaちゃんちが小さかったときはね、プレゼント交換とかしてたんよ-」
と、
そんな話をしたんです。
そしたら、
ものすごい勢いで食いついてきまして 笑
↑この子たち
「うちっちもやりたーーーーーい」 と。
(※静岡っ子は、「私たち」のことを「うちっち」と言います)
そんなこんなで、
6年ぶりかな?
マキ・エコール・ド・バレエ プレゼンツ
「The last of HEISEI」
プレゼント交換を復活させることになりました
小さい子たちにも、
「プレゼント交換やってみる?」聞いたら、
「やるーーーーーー」
ま、この子たちが「やらない」なんて言うわけないよね 笑
どうしようか迷ったのはお姉さんたち。
いつまでも子ども扱いするのは失礼かなと思って、
一旦は、大きい子たちはなしでいいかって
勝手に思ったりしていました。
でもな、、、
聞くだけ聞いてみよっかな。
そっぽ向かれたら、それはそれで
「だよねー」で済むだけの話。
で、キトリクラスでも
このプレゼント交換の話をしてみました。
なんと
ノリノリで「やりたい」と。
そうかー、そうだね。
同じくらいの歳の子とやるプレゼント交換はきっと楽しいね
ということで、
全クラスで実施決定
プレゼント交換とひと言で言っても、
なかなかこれが簡単にはいかなくてですね
何度か練習をしなくてはなりません。
どうしてかというと、
こういう問題が発生します。
ここ、バレエ教室なんでね。
音楽性を育むところ。
なので、
適当に回すとか、なし
音楽に乗せて、プレゼントを華麗にに回していただきます
はいっ、練習あるのみ
楽しくてしょうがない 笑。
フロリナは、まだ練習が必要です
成功率が低いっ
お姉さんたちには、
プレゼント交換用の振りをつくりました。
言い出しっぺのフロリナクラスでは、
このプレゼント交換にエンジンが全開で、
(その割に成功率が低いというのが謎だが)
なんと、
プレゼントの金額設定をする前に
「先生~、もうプレゼント買いました」
(早っ、まだ11月)
と、見切り発車もチラホラ
プレゼント交換がメインになることがないように務めたいと思います。
あくまでもレッスンがメインですよ
なかなか、普段のレッスンをお母さんたちに見てもらえる機会は少ないです。
いつも、発表会の合同やリハですもんね。
お母さんたち、来週、お待ちしていますね
こんなに、
上がるようになったよ
ようやく12月らしくなりましたね。
演出家であり、振付家でもある、
鈴木稔さんが手掛ける
「くるみ割り人形」(スターダンサーズバレエ団)
観てきました。
ほんとに素敵な演出で。
斬新で。新鮮で。
洗練されてて。
彼の発想がバシッと視覚化されていて、
その空間に
うっとり吸い込まれてしまいます。
1幕 雪の精 群舞
次々と出てくるダンサーたちは、
裸足。
コンテンポラリー的な要素満載で魅せる「雪のワルツ」
雪の精には男性のダンサーも。
スピード感に溢れ、エネルギッシュな雪のシーンは、
胸が高鳴りました。
何回でも観たい、と思わせてくれる
そんなくるみでした。
ロビーには、舞台美術の模型が展示されていました。
これは第2幕のセット。
とても豪華な舞台セットでした。
そして、
どうしても行きたかった薄井憲二先生のバレエ展へ。
薄井先生は昨年、
永眠されましたが、
こうして遺品であるコレクションからでさえも、
人々に伝えることができるっていうのは
本当にすごいことだと思います。
肉体で伝える、とか
言葉で伝える、とか
感性で伝える、とか
信念で伝える、とか
もうそんな域も通り越して
魂で伝える、って
こういうことだなぁって。
日本にまだバレエという文化がなかった時代、
前人未踏の道を突き進んでいくのは、
並大抵ではなかったことと思います。
そんな大先輩方の功績があってこその、
今の日本のバレエ界。
偉大な空間を鑑賞させていただきました。
1930年代
日本ではじめてバレエ教室を開いたエリアナ・パブロワの
発表会のプログラムや、
今年3月に復演が実現した
フジタの白鳥。
復演に駈ける人々の想いや感情の交錯、
ロシアから日本に渡った舞踊譜の展示。
バレエ史にはロマンがいっぱい詰まっています。
そんなロマンに
触れることができる貴重な展示会です。
薄井憲二 バレエ・コレクション 特別展
そごう美術館(そごう横浜店6F)
12/25(火)まで
とっても素敵な絵本をご紹介します。
こんないい歳した大人の私でさえ、
はじめてこの絵本を開いたときは
「うわぁ~すご~い」
と声に出てしまったほどです。
ということで、
みんなで読んでみました。
「読みたい人~っ」
って聞くと、
こんなにいい返事が返ってきます 笑。
平日のクラスは夕方からで、
もう外が暗いので、
懐中電灯を使います。
もうそれだけで、
ワーワーなります 笑。
どうして懐中電灯かっていうと、
この絵本、影絵(切り絵)になっているのです。
それが本当に美しいの!
お教室を立ち上げて十数年経ちますが、
レッスン中に読み聞かせをしたのは初めてでした。
どうしてしようと思ったかっていうと、
この絵本が「眠れる森の美女」だったからです。
物語への興味や関心の糸口になってくれたら嬉しいな、
そう、思ってね。
みんなの、
真剣に聞いてる姿は可愛かったです。
おねえさんたちクラスは
さすがにもう読んで聞かせるような年齢の子たちではないので、
自分たちで。
影絵だけでも、見てもらおうと思って。
おねえさんたちも
「ひゃ~」とか
「おぉ~」とか
言ってました 笑。
今日(土曜日)のクラスは、
昼間の時間帯なので
陽の光の下で。
「陽の光を自分の体で遮っちゃうと影絵にならないよ。」
って言ってんのに
お構いなし ↓
「触っちゃダーメ」
と言っても2秒後には触る 笑
陽の光の下では、床にもくっきり映ります。
夜は夜で、幻想的だったね。
「眠れる森の美女」
おうちの本棚に、
こんな絵本が一冊あったら、なんかいいよね
amazonや楽天ブックスでも購入できるよ
あ、サンタさんにお願いしても、ギリギリ間に合うかも
笑。