2024年05月16日
№1. ドンキ3幕 グランパドドゥ②
私にはもうひとり、
このドンキを贈りたい子がいました。

私はManaを心底信頼していたから、
託したかった。
彼女に、託したかったんです。
キトリとバジルのアダジオのあと、

友人が場をつないでいくのですが、

ここは誰がこの場を踊り繋いでくれるかで、
このグランパドドゥ全体としての空気や一体感、
団結や協調性が決まると言ってもいいと私は思っています。
友人Va.の一人目は、
踊れれば誰でもいいわけじゃないのです。

そんな「友人第1Va.」が、
Manaでした。
グランのあと、

客席の高揚感を
全部背負って繋いで踊る。

袖から飛び出していくプレッシャー。
そんな緊張の中でも堂々と踊り切って

次に繋いでくれました。
Manaは、

場を融合させる不思議な力がある子だからね。

大役おつかれさまでした!
→③に続く
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