2024年05月14日
№1. ドンキ3幕 グランパドドゥ①
改めて、第7回発表会
ありがとうございました!

今日から記録として
この発表会の記事をマイペースにアップしていこうと思います。
今回、私はふたつのグランパドドゥから


舞台構成を組み立てていきました。
Himeのグランが決まったとき、

Himeにはドンキだ。3幕だ。って、
即決でした。
あれがいいかな、これがいいかななんて迷いは、一切なく。
話が決まってから、
私たちは1年かけてこのふたつのグランパドドゥを創ってきました。


パドドゥが初めての真っ白な彼女たちは、
毎回スポンジのような吸収力で取り組んでいて、


「クラシックバレエとは?」という大きな枠組み、概念。
これを肌で感じ、
体感することで初めて到達した域や辿り着いた場所が
あったように思います。
私はレッスンにいつも同席しながら、
そんな彼女たちの変化を嬉しく思いながら眺めていました。
今回、私は計算の上でこのドンキグランを

ド頭の幕開けにドカンと持って来たのですが、
コーダの最後、

潔さと儚さの狭間でスパッと暗転になる

あのキュッとした締め方。
私の計算に、=で答えをもらえた気がします。
あの儚さが切なく、
そしてあの潔さがドンキらしい。

Himeと私の、ドンキだった。

できることはすべてやったと思えたドンキだった。

ありがとうね、Hime。
立派なキトリを、魅せてもらいました。
そしてドンキは、


なんていうか、ドンキファミリーだったよね笑。
Hiroya先生には、華を添えていただきました。


何度も静岡まで足を運んでいただき、
何も知らない彼女たちに
手の取り方、重心の預け方、乗り方のタイミングや下りるときの残し方、
毎回細かくご指導いただきました。
ありがとうございました。
→②に続く
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