2014年01月19日
場当たり終えて。
場当たりを終えてすぐ、
土曜クラスからは鏡を一切使わないレッスンに切り替えました。
本番は、鏡なんてないからね。
舞台上でキョロキョロしながら踊っていた人は、これまでいかに鏡の中の誰かを見ながら踊っていたか、
一目瞭然でした。

・キャンディボンボン
キャンディさんのスカートは、ぶっつけ本番は怖すぎて
やはり確認しておいてよかったです。
私が一番確認したかったのは、あの中に全員入るかどうかでした。
入らなければ入らないで、手を打たなければならなかったのでね。。。。。
全員入れることが解ったので良かったです。

メンバーは全員、
スカートの中に入る順番やスカートの中で詰めること、お話ししないこと、立ち上がらないこと、
そして実際に出る時の感じは、実際やってみて解ったと思うので、体感で掴めた部分あると思います。
2月はあのスカートないからね。
もう次は3月です。本番前日。
キャンディのレッスンは、センターへの空間認識を強化してきた甲斐あり、
全員、センター認識はできていました。
ただ、最後のポーズは、あまりの滑り込みセーフっぷりに
あそこはもう少しどうにかしないといけません。
ペアの2人は、出キッカケの音を確実にしなさい。
ピルエットの音も、確実にしなさい。

指先、つま先、先端にもっともっと注意を張り巡らせて
・ロシア
このグループには、音の取り方を相当厳しく指導しています。
場当たりの日は、実際音に遅れている人がいましたが、
土曜日のクラスでは全員、音が取れていました。
だから、やって出来ないわけではないのです。
気を引き締めて。常に集中して。(←これを指導していくのが大変なのですが
)
引き続き、音を研ぎ澄ませてレッスンを続けていきます。





・中国
1回目の通しで、グリッサード ジュテ は、グリッサード ジュテにはとても見えませんでした。
グリッサードは5番にちゃんと入れる
ジュテは、真っ直ぐに伸びた足を振り上げてから着地する
床使う
振りの中で、一番難しい部分です。正確さを求めます。
あと回転方向が曖昧な人がいます。
曖昧なんてのは、もうゼロにしてください。
もう一度だけ、クラスで確認します。

・プリンセスストーリーズ
12月は、何をやっているんだか全くもって解りませんでしたが、
先日の場当たり稽古では、大枠がありました。
年少がド叱られる場面がありましたが、
あの時、Himariがひとり、気づいて舞台の上をトコトコ歩いてきてくれた時、
先生は心の中で感心してました。

最年少だからと言って、いつまでも誰かがどうにかしてくれるのを待っているだけではダメ。
自分で気づいたら自分で動くこと。
お姉さんたちと踊らせてもらうんだから、
年少が年少のマインドのままでいいわけがないでしょ
それがお遊戯とバレエの境界線です。
先生はバレエを求めます。
お遊戯は求めていません。

Hinaは、結局ド叱られちゃったわけだけど、
Hinaはいつもああいう時、「はい。」と大きな声でしっかり返事ができてすごいなって、先生はそう思ってます。
失敗して叱られることは、悪いことじゃない。
1回ああやって叱られたたら、次は気を付けようって思ってくれればそれでいいんだよ。
そうやって、同じことで言われることがないようにしていくこと。それが大事。

アンダー・ザ・シーのメンバーは、
あってはならない失敗をしてしまいました。
土曜日のクラスでそのことに触れましたが、本人たちがちゃんと自覚していました。
なので、私からはそれ以上言うことはありません。
信じてます。

あの時、先頭のKoyukiはちゃんと行けていましたね。
他のみんながついてこないので、途中不安げに振り返ってしまってましたが、
あなたがあってました。自信を持って

Konoaは、立ち位置で言われた部分、わかりましたね。
あなたは全体を見渡せる力を持っているし、注意力もある。
緊張しぃなところはあるんだけど、
あなたの場合、踊りにいっぱいいっぱいということはないはずだから、
もっと笑顔が出てきたらいいなって先生思ってる。

ラストの美女と野獣部分で、上手(かみて)にいる年中メンバーに対しては、
最終調整を行います。
そのためには、最年長3年生の力を貸してほしいです。

次回のレッスンで、3年生には説明します。
とっても大事な話になるので、聴いてください。
・オープニング&コーダ
ノーコメント
各クラスでやれることをやるのみ
・あし笛、金平糖、Juwels
このお姉さんたちまで来てようやく、
先生は客席から穏やかに見ていることができました
ふぅ~っ
まず、あし笛。
後半はふえの位置が気になります。
いつも言ってることです。常に気をつけなさい。
笛を吹きながら踊ってるくらいのつもりでいなさい。
そうしないと、観ているお客さんは「あの棒なんだ?」ってことになりますよ(笑)。


金平糖。




あの日は床の関係でバレエシューズだったわけだけど、
トウシューズであのくらいまでもってきてほしいな。
Ibuki、手首への意識をもう少し。
2人とも、後半のパデシャはキツイのわかるんだけど、
後から来る足で決まるからね。
今は、後から来る足が、だたついてきてるだけに見える。
後から来る足は、足だけでどうにかしようとしないで、お腹から使いなさい。
踏み切る足は、踏み切ってるわけだから絶対いけるの。
問題はあとからの足です。
Juwelsは、全体的に良かったです。



Yuri。
いつも言われている最後のところ。
2回目の通しの時、今までで一番良かった。
その調子で。自分なりに研究しなさい。
もうちょっと大きく出ていいと思う。
やり過ぎな時は先生言うから。

・スペイン、LUNA
スペインの出キッカケは、あれでよかったと思います。
自分たちで考えて対応してくれましたね。
咄嗟のことでしたが、前回より成長していると感じさせてくれた一場面でした。

LUNAの方は、最後の円を確実にしていきます。
ここもまた、咄嗟の判断を迫られる部分ですね。
ひとり立ち位置が違うだけで、円が台無しになります。
調和を優先しましょう。

・アラビア、花ワル
花ワル、フォーメーションでのあまりの守り体制に驚きましたが
(笑)
どうした
らしくない

センター、縦1列の部分は対策します
アラビア、場当たりで立ち位置を指定したところは、

自分なりの目印で確実にそこに立つようにしてください。
手の使い方は、まだまだ研究の余地があると思います。
手で表現できることが、もっとあるはずです。
次回合同は2月
通し稽古に入ります。
土曜クラスからは鏡を一切使わないレッスンに切り替えました。
本番は、鏡なんてないからね。
舞台上でキョロキョロしながら踊っていた人は、これまでいかに鏡の中の誰かを見ながら踊っていたか、
一目瞭然でした。

・キャンディボンボン
キャンディさんのスカートは、ぶっつけ本番は怖すぎて

やはり確認しておいてよかったです。
私が一番確認したかったのは、あの中に全員入るかどうかでした。
入らなければ入らないで、手を打たなければならなかったのでね。。。。。
全員入れることが解ったので良かったです。

メンバーは全員、
スカートの中に入る順番やスカートの中で詰めること、お話ししないこと、立ち上がらないこと、
そして実際に出る時の感じは、実際やってみて解ったと思うので、体感で掴めた部分あると思います。
2月はあのスカートないからね。
もう次は3月です。本番前日。
キャンディのレッスンは、センターへの空間認識を強化してきた甲斐あり、
全員、センター認識はできていました。
ただ、最後のポーズは、あまりの滑り込みセーフっぷりに

あそこはもう少しどうにかしないといけません。
ペアの2人は、出キッカケの音を確実にしなさい。
ピルエットの音も、確実にしなさい。

指先、つま先、先端にもっともっと注意を張り巡らせて

・ロシア
このグループには、音の取り方を相当厳しく指導しています。
場当たりの日は、実際音に遅れている人がいましたが、
土曜日のクラスでは全員、音が取れていました。
だから、やって出来ないわけではないのです。
気を引き締めて。常に集中して。(←これを指導していくのが大変なのですが

引き続き、音を研ぎ澄ませてレッスンを続けていきます。





・中国
1回目の通しで、グリッサード ジュテ は、グリッサード ジュテにはとても見えませんでした。
グリッサードは5番にちゃんと入れる

ジュテは、真っ直ぐに伸びた足を振り上げてから着地する


振りの中で、一番難しい部分です。正確さを求めます。
あと回転方向が曖昧な人がいます。
曖昧なんてのは、もうゼロにしてください。
もう一度だけ、クラスで確認します。

・プリンセスストーリーズ
12月は、何をやっているんだか全くもって解りませんでしたが、
先日の場当たり稽古では、大枠がありました。
年少がド叱られる場面がありましたが、
あの時、Himariがひとり、気づいて舞台の上をトコトコ歩いてきてくれた時、
先生は心の中で感心してました。

最年少だからと言って、いつまでも誰かがどうにかしてくれるのを待っているだけではダメ。
自分で気づいたら自分で動くこと。
お姉さんたちと踊らせてもらうんだから、
年少が年少のマインドのままでいいわけがないでしょ

それがお遊戯とバレエの境界線です。
先生はバレエを求めます。
お遊戯は求めていません。

Hinaは、結局ド叱られちゃったわけだけど、
Hinaはいつもああいう時、「はい。」と大きな声でしっかり返事ができてすごいなって、先生はそう思ってます。
失敗して叱られることは、悪いことじゃない。
1回ああやって叱られたたら、次は気を付けようって思ってくれればそれでいいんだよ。
そうやって、同じことで言われることがないようにしていくこと。それが大事。

アンダー・ザ・シーのメンバーは、
あってはならない失敗をしてしまいました。
土曜日のクラスでそのことに触れましたが、本人たちがちゃんと自覚していました。
なので、私からはそれ以上言うことはありません。
信じてます。

あの時、先頭のKoyukiはちゃんと行けていましたね。
他のみんながついてこないので、途中不安げに振り返ってしまってましたが、
あなたがあってました。自信を持って


Konoaは、立ち位置で言われた部分、わかりましたね。
あなたは全体を見渡せる力を持っているし、注意力もある。
緊張しぃなところはあるんだけど、
あなたの場合、踊りにいっぱいいっぱいということはないはずだから、
もっと笑顔が出てきたらいいなって先生思ってる。

ラストの美女と野獣部分で、上手(かみて)にいる年中メンバーに対しては、
最終調整を行います。
そのためには、最年長3年生の力を貸してほしいです。

次回のレッスンで、3年生には説明します。
とっても大事な話になるので、聴いてください。
・オープニング&コーダ
ノーコメント

各クラスでやれることをやるのみ

・あし笛、金平糖、Juwels
このお姉さんたちまで来てようやく、
先生は客席から穏やかに見ていることができました


まず、あし笛。
後半はふえの位置が気になります。
いつも言ってることです。常に気をつけなさい。
笛を吹きながら踊ってるくらいのつもりでいなさい。
そうしないと、観ているお客さんは「あの棒なんだ?」ってことになりますよ(笑)。


金平糖。




あの日は床の関係でバレエシューズだったわけだけど、
トウシューズであのくらいまでもってきてほしいな。
Ibuki、手首への意識をもう少し。
2人とも、後半のパデシャはキツイのわかるんだけど、
後から来る足で決まるからね。
今は、後から来る足が、だたついてきてるだけに見える。
後から来る足は、足だけでどうにかしようとしないで、お腹から使いなさい。
踏み切る足は、踏み切ってるわけだから絶対いけるの。
問題はあとからの足です。
Juwelsは、全体的に良かったです。



Yuri。
いつも言われている最後のところ。
2回目の通しの時、今までで一番良かった。
その調子で。自分なりに研究しなさい。
もうちょっと大きく出ていいと思う。
やり過ぎな時は先生言うから。

・スペイン、LUNA
スペインの出キッカケは、あれでよかったと思います。
自分たちで考えて対応してくれましたね。
咄嗟のことでしたが、前回より成長していると感じさせてくれた一場面でした。

LUNAの方は、最後の円を確実にしていきます。
ここもまた、咄嗟の判断を迫られる部分ですね。
ひとり立ち位置が違うだけで、円が台無しになります。
調和を優先しましょう。

・アラビア、花ワル
花ワル、フォーメーションでのあまりの守り体制に驚きましたが

どうした



センター、縦1列の部分は対策します

アラビア、場当たりで立ち位置を指定したところは、

自分なりの目印で確実にそこに立つようにしてください。
手の使い方は、まだまだ研究の余地があると思います。
手で表現できることが、もっとあるはずです。
次回合同は2月

通し稽古に入ります。