(水)19:30~20:20

週に1回のクラスですが、好評いただいております

カラダを緩めることで関節の可動域を拡げ、
筋ストレッチへとアプローチします。
リラクゼーション効果を高めるため、

間接照明とアロマの香りの中でのレッスンです。
何かしなくては、と思いながらも
何から始めていいかわからない方、
ぜひどうぞ

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※メールやLINEをいただいたら、24時間以内にはお返事をするようにしています。
1、2日経っても返信が来ないときは、迷惑フォルダに入ってしまっている可能性があります。
やる、か
やらない、か。
ただそれだけです笑。
コツだけ掴みに来てください(本気なら)。






この開脚塾は、個人セッションで進めます(老若男女不問!)。
曜日や時間、セッションの頻度は相談の上、決めていきます。
開脚に興味のある方、ご連絡ください

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新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
マキ・エコール・ド・バレエ
杉本麻紀
2024年、
今年もありがとうございました!













今年もみんなで元気に過ごせたことに感謝です。



















今年は発表会YEARでした。

















































みなさん、
良いお年をお迎えください。
マルク=シャガール による
バレエ「アレコ」のための背景画。

「アレコ」は4幕構成で、
第1幕、第2幕、第4幕は青森県立美術館に常設、所蔵されています。
なぜか第3幕だけが、
フィラデルフィア美術館に収蔵されているのですが、
ですが!
今、青森に第1幕~第4幕のすべてが揃っているのです。

しかも、この本物の背景画で「アレコ」を上演するという
とても熱量のあるすごいプロジェクトが数年越しに実現しました。
青森県立美術館の学芸員さんにシャガールマニアの方がいて、
その方のシャガール愛によって実現したプロジェクトです。
グッジョブ!
これを知って、行かないわけにはいかないので、

行ってきました青森

秒でSOLDOUTとなったチケットが手に入ったのがまず奇跡。
シャガールは、この背景画を手掛けた際、
「何かをうつし取るんじゃなく、アレコの中に埋没したかった」
「色彩だけに演じ語らせたかった」
と。

バレエの背景画として、
舞台美術としては、
実に53年ぶり(!) に息吹を吹き返した瞬間でした。
亡きシャガールも、どれだけ嬉しかったでしょう。
その人が亡くなっても、作品が生きているってすごいことです。

広大な平原をこの大きな大きな画に表現し、
これぞシャガールな色遣い。

この迫り来る本物に、
元新国の宝満直也さんが演出振付を手掛け、
若手のホープ、牧で活躍中の大川くん(青森出身)と
テッシーことNBAの勅使河原綾乃さんが主役を務めました。

物語はプーシキンの「ジプシー」を元に、
音楽はチャイコフスキーピアノ三重奏をオーケストラ版に、
衣裳も忠実に再現され、
歴史的な公演だったと思います。

カーテンコールのみ撮影OK。
最近は、こういうの多いですね。
バレエのストーリーって、
バヤもジゼルもエスメもシルフィードも、
男性が二股をかけるストーリーばかりですが、
この「アレコ」は、
女性がココロ変わりして別の男性を好きになってしまうお話です。
たまには、こんなパターンもいいでしょう(笑
男性は、あっちも好きこっちも好きで
その優柔不断さが結局は両方の女性を傷つけ、
結果として地獄に堕ちるパターンはバレエあるある(ざまーみろw
対して女性というのは、
何気ない瞬間にスッとココロ変わりして、
はい次!という潔さ。
いつも時代も男女の性(さが)というのは変わらないのかもしれませんね。
大川くんの発狂シーンはド迫力で、
アレコが完全に憑依していました。
踊りの残像も、
音楽の響きも、
照明の余韻も、

すべてこの画が受け止め、
色彩と空間が見事に一体化していました。
観て帰るだけの弾丸青森でしたが、

それでも
行って良かった

貴重な空間に立ち合わせてもらえました。
第7回発表会のフォトギャラリー、ハイライトムービーを追加しました。
トップページのスライダーは、個々の端末環境によって反映までに少し時間がかかることがあります。
よかったら見てね~
www.maki-ballet.com


最近のみんなの様子

はじめに。
M氏は相変わらず絶好調です笑

陽キャ軍団たちは、

めっちゃ頑張ってます!
特にアレグロ系。
おねえさんチームは今、
文化祭ラッシュで忙しそうです。

Mana登場!

小学低学年の子たちは、
脚が綺麗に育っています



腰椎形成中。


大人になるとこれができなくなっていっちゃうんですが

それは胸郭と腰がガッチガチの証拠+巻き肩の証拠です。。。
子どもたちも、
今は「柔らかくて当たり前」は通用しない時代になってるので、
段階的なアプローチが必要です。


新しい子たちもすっかり慣れてきたよ




数ヶ月ぶりに
YotsubaとHimeがレッスンに来ました!(嬉

レッスンは瞬時にあの頃みたいに。
なんだかすでに懐かしい。
この日は毎年恒例の「杉本会」!
ということで2人も連れて行きました。

卒業していった子たちの「その後」
こうして顔を突き合せて話を聞けるって幸せなことです。
それぞれの道、
そのまま突き進んでね。
今年も会えたね。

9月から、コンセルヴァトワールへの入学も決まって

おめでとう!

陽キャ軍団の「攻め」がスゴイ・・笑。
現代社会に
「コスパ」 「タイパ」という言葉が錯乱して、
手間をかけない世になってしまったなぁ、と。
人は誰だって効率の悪いことはしたくないし、
時間を損したくないって生き物だとは思うけど、
「あなたは何のためなら時間を捧げてもいいですか?」
っていうのが生き方であって、
それは幼少期の頃から形成されていくのかな、と思っています。



バレエの世界は、
コスパ、タイパとは真逆の世界かもですが

レッスンを重ねるのは、
「ひらめき」のようなものを見つけるため。
自分の中でしか感じられない小さなヒント。
人から「これがひらめきだよ」って教えてもらうことはできない。
だからそれを掴むために、練習をするんです。
これはコツコツ型のすべての物事に言えることなんじゃないかなぁと思います。
ひらめきは、
経験を積めば積むほど正確になっていくよ。